今日紹介する邦ロックのおすすめ曲は打首獄門同好会の「日本の米は世界一」です。生活密着型ラウドロックという独特のスタイルで人気の打首獄門同好会ですが、その中でも日本人の主食である米をテーマにした代表曲です。過去にはテレビ朝日のミュージックステーションや日本テレビの行列のできる法律相談所に出演し披露したこともある曲を詳しく紹介します。
【収録CD】
2015年5月6日 発売 「日本の米は世界一 / New Gingeration」
2015年11月18日 発売 「まだまだ新米」
2017年7月12日 発売 「夏盤」
2019年9月25日 発売 「獄至十五」
【曲の特徴】
打首獄門同好会の曲は歌詞に大きな特徴があります。「日本の米は世界一」では、お米の美味しさが伝わる歌詞になっています。1番の最初はたくさんの丼が出てきます。そしてそのあとにはお米が引き立つ定食がたくさん出てきます。2番ではお米の種類で歌詞が構成されていて、1曲すべてでお米のことを歌っています。
打首獄門同好会は7弦ギターと5弦ベースなので、重めのサウンドですがポップな曲調になっています。歌詞のわかりやすさとポップな曲調で子供からお年寄りまで、楽しめる曲になっています。
【ライブでの楽しみ方】
「日本の米は世界一」のライブでの楽しみ方はまずはモニターに映されるおいしそうな食べ物の写真を見ましょう。歌詞に合わせておいしい丼や定食の写真が出てきます。映像を楽しめるのは打首獄門同好会の特徴の一つです。
また、「日本の米は世界一」では、大声を出せる場面がたくさんあります。1番わかりやすいのは、会長の「日本の米は」のコールに合わせて、みんなで「世界一」と叫ぶところです。全部で3回チャンスがあります。その中でもタイトルコールが大声を出すチャンスです。曲を覚えた方は1番の丼のところや定食のところでも歌う場面があるので、もっと楽しめるようになります。大声で歌うことができるのもライブの醍醐味なので、遠慮せずに歌いましょう。
また、そのほかにもレスポンスの場面がありますがたまにひっかけがあるので慣れるまでは注意しましょう。一人だけ声を出して恥ずかしい思いをします(笑)
【おすすめポイント】
「日本の米は世界一」のおすすめポイントは2番の部分です。打首獄門同好会はボーカルの会長だけでなく、ドラマーのアスカさんも歌うことが多いです。その中でもアスカさんの歌声がきれいに聞こえるのが「日本の米は世界一」の2番の部分です。特にビブラートがよく聞いていて、歌がうまいなといつも思います。映像を見ながらアスカさんの歌声にも注目してみてください。
【MV】
打首獄門同好会のオフィシャルサイト http://uchikubi.com/index.html