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【おすすめ】打首獄門同好会初心者におすすめの定番曲3選

この記事では初めて打首獄門同好会のライブを見る人に知っていれば楽しめる定番曲3曲を紹介します。名前は聞いたことがあって気になっている人や好きなバンドの対バンで初めて打首獄門同好会を見る人、フェスの隙間時間に打首獄門同好会の出番があってちょっと見てみようかなという人におすすめです。また1回見て気になったけど何から聞けばいいかわからないという人の悩みも解決していきます。

 

打首獄門同好会の特徴

まずは簡単に打首獄門同好会を紹介していきます。

 

生活密着型ラウドロックバンド

打首獄門同好会(通称:打首)は、2004年に結成された3人組のロックバンドです。ギターヴォーカルが男性で、リズム隊(ベース、ドラム)が女性という珍しい男女混合編成になっています。インパクトのあるバンド名が特徴的ですが、バンド名とはかけ離れた日常生活に密着した曲で話題になっています。人気曲の多くは、食べ物をテーマにしています。特徴的な歌詞をシンプルな曲調で歌うため、一度聞いたら忘れられない中毒性があります。生活密着型バンドなので、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層に人気です。ロックをあまり聞かない人にもおすすめしやすいバンドです。

 

ライブでのモニターを使った演出が人気

打首獄門同好会のライブはほかのバンドにはない演出があります。それは独自のモニターを使って、曲の歌詞を全部出してくれます。モニターにはいろんな写真やアニメーションを使って作られた映像が流れます。その映像には歌っている曲の歌詞が出てくるので、初めて聞く曲でも何を歌っているのかすぐにわかります。また、映像にはキャラクターが出てくる、ストーリー調になっているものがあり、出てくるキャラクターが可愛いと人気です。大型イベントの中には、遠くの人のために大型ビジョンが設置されていることがあります。普通大型ビジョンには出演者の映像や会場の盛り上がっている様子が映し出されますが、打首はその大型ビジョンにも自分たちの作った映像を流します。それぐらいこだわりを持っている映像を、ぜひライブでご覧ください。

 

ベースのJunkoさんは還暦を超えている

打首獄門同好会のベーシストのJunkoさんは、金髪ロングヘアーで肩出しのファッションで、見た感じ若者ギャルという言葉がふさわしい見た目をしています。そんなJunkoさんはずっと年齢不詳でしたが、2018年12月に行われた「Junkoさんお誕生日会」というライブで満60歳還暦を迎えたと、初めて年齢を公表しました。ライブ当日はTwitterのトレンドに入るほどの反響がありました。見た目の若さとライブパフォーマンスからは、まさか還暦を過ぎているとは今でも信じられません。初めて打首のライブを見る方はぜひベースのJunkoさんに注目してください。

 

打首獄門同好会の定番曲3選

ここからは打首獄門同好会を聞き始めるときにおすすめの定番曲を3曲紹介します。

日本の米は世界一

おすすめ度 

・打首獄門同好会で一番有名な曲

・いろんな定食や丼の写真でお腹が空く

・「行列のできる法律相談所」「HEY!HEY!NEO」で披露

打首獄門同好会の定番曲でまずおすすめするのは「日本の米は世界一」です。打首の中で一番有名な曲で、打首をあまり知らないロックファンの人も聞いたことがあるのではないでしょうか。打首獄門同好会がテレビ出演するときには、この「日本の米は世界一」を披露することが多く、過去には「行列のできる法律相談所」や「HEY!HEY!NEO」で演奏しています。

この曲は曲名の通り日本のお米は世界一おいしいということを歌った曲です。曲の中にはたくさんの定食の名前や丼の名前が出てきます。ライブでは歌詞に合わせてモニターにおいしそうな料理の写真が出てくるので、お腹が減ってきてしまいます。

ライブでの一体感も楽しめる打首獄門同好会の最も有名な「日本の米は世界一」をぜひ聞いてみてください。

 

私を二郎に連れてって

おすすめ度 

・数少ないダイバーが出る定番曲

・PVの漫画がすごい

・ラーメン二郎ファンにも人気

続いておすすめするのは「私を二郎に連れてって」です。この曲はデカ盛りの二郎系ラーメンで有名なラーメン二郎について歌った曲です。ロックバンドをあまり知らない二郎ファンの中でも、この「私を二郎に連れてって」だけは知っているというぐらい、ラーメン二郎ファンにも人気のある曲です。

この曲は男女のデュオ曲になっています。ラーメン二郎に行ってみたい女の人とラーメン二郎に連れていくかどうするか悩んでいる男性のストーリー調の構成です。そのためラーメン二郎がどんなところかがわかりやすく書かれていて、なじみのある人には共感を、そして行ったことない人には興味をそそる内容です。また、この曲のPVは歌詞の内容を漫画化したものになっています。その漫画のクオリティが高いことが話題にもなりました。

「私を二郎に連れてって」は打首のライブの中で一番激しい曲です。ダイバーも多く発生するライブキッズにはたまらない曲になっています。音源もPVもライブも楽しめる2曲目のおすすめでした。

 

島国DNA

おすすめ度 

・三三七拍子のリズムが心地いい

・壮大なPVが話題

・ライブではマグロが登場

打首獄門同好会最後のおすすめ定番曲は「島国DNA」です。食べ物をテーマにした曲が多い打首ですが、今回はその中でこの「島国DNA」を選びました。この曲は日本という島国に生まれた日本人が、DNAレベルで好きな魚介類をテーマにしています。曲中にはたくさんの魚料理や魚の名前が出てきます。そして話題になっているPVは船の上で撮影していて、壮大な映像になっています。さらにライブでは、マグロのバルーンが登場し、フロアのお客さんの上を泳いでいきます。曲、PV、ライブとすべてで曲名の「島国DNA」を表現しています。

たくさんの食べ物曲がある中で、この曲を選んだのはAメロの三三七拍子が心地よく初めてでもなじみやすいと思ったからです。ライブではその部分をみんなで歌って楽しみます。三三七拍子のリズムは日本人にはなじみがあり、自然に入ってくるので打首初心者の方が聞くのに特におすすめです。

 

以上打首獄門同好会初心者におすすめの定番曲3選でした。

打首獄門同好会はロックバンドの中でも特徴的な個性を持っているバンドです。バンド名を聞くと一見怖そうなバンドだと思われますが、老若男女楽しめるロックバンド初心者にこそ聞いてほしいバンドです。今日紹介した3曲以外にもおもしろいコンセプトの曲がたくさんあります。まずはこの3曲を聞いてみて、いいなと思ったらいろいろ聞いてみてください。機会があれば他のおすすめ曲も紹介したいと思います。

 

以上。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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