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【おすすめ】10-FEET初心者におすすめの定番曲3選

この記事では初めて10-FEETのライブを見る人に知っていれば楽しめる定番曲3曲を紹介します。名前は聞いたことがあって気になっている人や好きなバンドの対バンで初めて10-FEETを見る人、フェスの隙間時間に10-FEETの出番があってちょっと見てみようかなという人におすすめです。また1回見て気になったけど何から聞けばいいかわからないという人の悩みも解決していきます。

 

10-FEETの特徴

まずは簡単に10-FEETを紹介していきます。

 

ロックバンド界を代表するメジャーバンド

10-FEETは1997年に京都で結成されたスリーピースバンドです。2003年にメジャーデビューを果たし今もなお大人気です。主催イベントは常にチケットが完売し、大型イベントに呼ばれた時は大トリを任されることも多く、名実ともに評価が高いです。交友関係も広く過去にはエレファントカシマシのトリビュートアルバムに参加していて、それがきっかけでテレビ朝日系「関ジャム完全燃SHOW」に出演しています。他にもイベントで藤井フミヤと一緒に「TRUE LOVE」を歌ったこともあります。ロックバンドが好きな人で知らない人はいないぐらい、有名なロックバンド界を代表する大人気バンドです。

 

ライブ中のMCがすごい

10-FEETのメンバーはみな京都出身です。関西人色が強く、話すのが大好きです。ライブの曲の間でのMCでは、笑いが絶えません。対バンやお客さんをいじったり、おもしろエピソードを話したりと、見どころが満載です。また、10-FEETのMCはおもしろいだけではありません。ギターボーカルのTAKUMAさんが語る熱いメッセージは、心に響く言葉ばかりです。辛いときにTAKUMAさんの言葉で元気になる人もいて、10-FEETに救われたという人を数多く見かけます。そんなすごいMCを見られるのはライブだけなので、ぜひライブに足を運んでみてください。

 

大人気フェス「京都大作戦」の主催バンド

今ではバンド自身が主催する大型フェスが数多く存在していますが、その文化を使ったのが10-FEETが主催する「京都大作戦」です。バンドマンだけでなく多くのフェス主催者が参考にするために訪れるという、今のフェスの形を作っている代表的なフェスです。過去には数々の伝説が生まれていて、若手バンドにとっては京都大作戦に出ることが大きな目標になっています。ロック好きにとっても絶対に欠かせないフェスの一つで、毎年チケットは完売しています。そんなイベントを主催できる人気と人脈、そして実力を兼ね備えているのが10-FEETです。

 

10-FEETの定番曲3選

ここからは10-FEETを聞き始めるときにおすすめの定番曲を3曲紹介します。

 

その向こうへ

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10-FEETの代表曲

サビでのダイバー数はテンフィの曲で1番

ROTTENGRAFFTYとのコラボが熱い

まず最初におすすめなのが「その向こうへ」です。「その向こうへ」は10-FEETの代表曲で、ライブで演奏しないことはありません。ライブでの盛り上がりも確実で、ファンもいつ演奏されるか楽しみに待っている曲です。

曲調は決して激しくはありませんが、サビではリフトからダイブが多く発生します。テンフィはライブ中のダイバーが多いバンドですが、その中でも「その向こうへ」のラスサビが1番ダイバーが多いです。

個人的に見てほしいのが、ROTTENGRAFFTYとのコラボです。京都大作戦では、毎年恒例のコラボになっています。10-FEETとROTTENGRAFFTYのどちらのファンも楽しめる、神コラボなので是非一度ご覧ください。

 

RIVER

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イントロのギターがオシャレでかっこいい

ラスサビ前はみんなで大合唱

Dragon AshのKjとのコラボが熱い

続いておすすめするのは「RIVER」です。「RIVER」は「その向こうへ」と同じレベルの代表曲です。もちろんライブでは必ず演奏されます。

「RIVER」はギターメインの特徴的でおしゃれなイントロがポイントです。音源で聞くと心地よいサウンドです。ライブではイントロですぐに「RIVER」だとわかるので、大きな歓声が上がります。

こちらも個人的なおすすめは、Dragon AshのボーカルKjとのコラボです。京都大作戦では必ず見られる恒例コラボです。ラスサビ前に出てくるKjの熱い言葉と会場をお客さんのライトで埋め尽くす演出は、ロックファンは見ないと後悔するレベルです。個人的には1番好きなコラボなので、是非京都大作戦でご覧ください。

 

gose on

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タイトルコールから1秒でテンションMAX

サビではみんなで肩を組んでジャンプ

曲の間では「隣の知らない人とハイタッチや~」

最後のおすすめ曲は「gose on」です。上の2曲に比べて激しいライブキッズ向けの人気曲です。イントロがほとんどなく、すぐに勢いのあるAメロに入るので、タイトルコールから1秒後には会場のテンションがMAXになります。

「gose on」は一言でいうと忙しい曲です。演奏中いろいろな楽しみ方があるので、1曲で汗だくになります。楽しみ方の1つをピックアップして紹介します。それはサビでみんなで肩を組みジャンプすることです。近くの人たちで肩を組んで大きなサークルを作って、くるくる回りながらジャンプします。テンフィファンの多くは、ジャンプしながらサビを大声で歌っています。全力で楽しむと相当カロリーを消費します。

初めての聞く人にも参加できることがあります。それは間奏でTAKUMAさんが言う「隣の知らない人とハイタッチや~」です。この時に近くにいる人とハイタッチしてみてください。人見知りの人でも、ハイタッチしてみると楽しい気分になるので、おすすめです。

 

まとめ

以上10-FEET初心者におすすめの定番曲3選でした。

今日紹介したのは10-FEETの定番曲の中でも有名な3曲です。この3曲の他にもライブでよく演奏される、名曲が数多くあります。激しい曲やかっこいい曲、おしゃれなバラードなど、ジャンルレスの多くの楽曲があります。まずはこの3曲で10-FEETに触れてみてください。興味を持った人は必ず好きな1曲が見つかると思います。ぜひ知らない人は1度聞いてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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