今日の1曲

【今日の1曲】 SUPER BEAVER 青い春

今日紹介する邦ロックのおすすめ曲はSUPER BEAVERから「青い春」です。

SUPER BEAVERは東京出身で高校の先輩後輩を中心に結成された今年15周年を迎える4人組のロックバンドです。音楽に乗せてみんなの心に響くメッセージを伝える楽曲で若い世代に人気沸騰中で、先日メジャー再契約が発表されました。さらにはフジテレビの音楽番組『HEY!HEY!NEO!』に出演を果たした邦ロック界最注目のロックバンドです。

「青い春」はそんなSUPER BEAVERの数ある有名な楽曲の中でも人気の高い曲で、邦ロック好きの知名度の高い1曲です。「青い春」は2016年にシングルとして発表され、今でもライブで演奏されれば必ず盛り上がります。そして2019年には大正製薬「リポビタンD」のCM曲にも使用されています。

今日はそんな注目のSUPER BEAVERの人気曲「青い春」を詳しく紹介します。

 

【収録CD】

Single2016323日発売 「青い春」

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Album201661日発売 「27

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【曲の特徴】

「青い春」は誰もが経験したことのある青春のことを歌った曲です。青春時代の誰もが通った淡い恋の思い出が描かれています。青春時代の2人の昔の思い出と、大人になって胸の奥にある気持ちを描く今とが交互に出てくることで、今青春を歩んでいる世代はもちろん、青春時代が過ぎてそのころを懐かしく思える世代にも共感できる内容になっています。また、ただ青春時代を思い返しているのではなく、その経験が自分を成長させてくれて今につながっているというポジティブな歌詞になっています。

曲調も青春のイメージがぴったりの少しアップテンポでさわやかなメロディーが特徴的です。過去の思い出を歌うところは心が躍っているような弾んだ曲調になっています。そしてサビでは大人になって強く大きくなったのがわかる力強いサウンドで、曲調でも過去と今との感情の違いを演出しています。

 

【ライブでの楽しみ方】

「青い春」をライブではボーカルの渋谷さんの生歌を楽しんでください。SUPER BEAVERは演奏レベルが高いのも魅力ですが、ボーカルの渋谷さんの歌唱力がずば抜けてることが1番の魅力です。圧倒的な声量の力強さと聞く人を癒す優しさとが共存した歌声です。また、技術の高さも持ち合わせていて、キレイに伸びるビブラートも特徴的で、今の邦ロックシーンでも群を抜く歌唱力です。「青い春」はサビから始まるので、歌の始まりから渋谷さんの世界に吸い込まれます。

他にもBメロでは3拍子のリズムに合わせて合いの手の拍手をします。そこはファンも一体となってライブに参加している気分になります。

 

【おすすめポイント】

「青い春」のおすすめポイントはMVです。この曲のMVはドラマのストーリーの中にメンバー本人が出てくるという少し変わった内容になっています。

まずドラマがよくできています。詳しくはMVを見てもらいたいのですが、歌の歌詞にぴったりで、青春が今につながっているのが微笑ましく描かれています。

さらに、出てくるメンバーの笑顔に注目してください。特に最後の病院の中で歌っているシーンは渋谷さんの優しい笑顔がドラマとマッチしていてすごく微笑ましい映像になっています。

「青い春」はこのMVのほかにも「10th Anniversary Ver」の別パターンもあります。そちらも是非ご覧ください。

 

【MV】