今日紹介する邦ロックのおすすめ曲は京都出身の5人組ロックバンドROTTENGRAFFTYの「金色グラフティー」です。「金色グラフティー」はロットンの中でも1番有名な曲です。ロックバンドが好きな方なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。今日はROTTENGRAFFTYを知るには外せないこの曲を詳しく紹介します。
【収録CD】
Single&Best Album 2011年12月07日発売「GOLD」
5th Album 2013年06月26日発売「Walk」
All Time Best Album 2020年03月18日発売 「You are ROTTENGRAFFTY」
【曲の特徴】
「金色グラフティー」はまずイントロ、アウトロのギターが特徴的です。激しすぎずまた落ち着きすぎない絶妙なギターサウンドで心地よく耳に入ってきます。かっこいいサウンドなのでギターで弾いてみたいイントロの一つです。
また1曲の中で曲調に変化が多いのも特徴の一つです。特に2サビ後の間奏からCメロ部分は特に変化が大きくなっています。目まぐるしく変化することで、曲全体に疾走感が生まれ、楽しいまま気づいたら曲が終わってることもよくあります。
歌詞はROTTENGRAFTYには珍しく英語が多いのが特徴です。半分以上が英語で書かれているので、メンバーの英語をしっかりと聞けるのもおすすめの一つです。
【ライブでの楽しみ方】
「金色グラフティー」はライブでの楽しみ方がたくさんありますがその中でいくつか紹介していきます。
まずは、どのスタイルでも楽しめるのが、イントロ前のサビの合唱です。音源ではギターのイントロから始まりますが、ライブではN∀OKIさんの合図でサビをみんなで熱唱します。ライブ中に気になってあまり大声を出せない人もこの時は気にせず歌っちゃって大丈夫です。ライブ前にサビ部分だけ覚えていくことをおすすめします。
続いて、ロットンのライブは他のバンドと比べてもダイバーの数が多いのが特徴です。その中でも1番ダイバーが多いのがこの「金色グラフティー」です。イントロ前にサビを歌っている間にリフト勢によってステージが見えなくなるぐらいの厚い壁が作られます。そしてイントロからの「お前が見てる世界は」でダイブしていきます。ロットンのメンバーも全員飛んで来いとあおってくるので、ダイブしてみたい人も勇気を出してダイブがしやすいです。
その他にもサークルモッシュや左回りなど楽しみ方が多いです。
【おすすめポイント】
いろいろな楽しみ方がある中で、私のおすすめポイントはBメロです。Bメロではみんなでばんざいを繰り返します。それも楽しいのですが、それよりもギターのKAZUOMIさんに注目してください。一緒にばんざいをしているのですがもっともっとと笑顔であおってきます。その姿が無邪気でギャップがありおすすめです。1番では上手、2番では下手に移動するので、どの位置でも見ることができます。ボーカル以外のメンバーに注目するのも楽しいのでおすすめです。
【MV】