今日紹介する邦ロックのおすすめ曲は京都出身の3ピースロックバンド10-FEETの「gose on」です。10-FEETは京都大作戦を主催しているメジャーロックバンドで、ツアーはチケットが即完売、各地のフェスではトリを任される人気バンドです。今日紹介する「gose on」は10-FEETのライブで盛り上がること間違いなしのキラーチューンで、ライブキッズに大人気の1曲です。10-FEETのライブを楽しむには外せない「gose on」を詳しく紹介します!
【収録CD】
10th SINGLE 2007年11月14日発売 「goes on」
5th ALBUM 2008年02月27日発売 「VANDALIZE」
【曲の特徴】
「gose on」の特徴は曲のスタートからフルスロットルで最後までかけて行くような疾走感あふれる曲調です。さらに激しい2ビートが合わさり聞くだけでテンションげ最高潮になる1曲になっています。
歌詞は曲調とは打って変わって辛さや苦しみそして悲しみがヒシヒシと伝わる歌詞になっています。曲名の「gose on」は次に進むと言う意味です。この曲が発売された当時は京都大作戦が中止になったりボーカルのTAKUMAさんが喉の不調でツアーか延期されたりといろんな困難を乗り越えて進んで行くんだという気持ちが詰まっています。
激しくテンション上がる曲調と切なく染み入る歌詞が対比となってより一層深く感じる1曲です。
【ライブでの楽しみ方】
「gose on」をライブで楽しむにはとても忙しいです。まずはTAKUMAさんのタイトルコールからイントロの流れがとても短くすぐに曲が始まります。タイトルコールから3秒でテンションを最高潮まで持って行きます。曲が始まるとみんな一斉に前に詰めます。そしてその後は間奏でジャンプします。そこからツーステへと続きます。体力がないとこの辺でバテできます。サビではみんなで肩を組んでジャンプしながら熱唱しましょう。10-FEETのお客さんは基本的に曲を歌う人が多く、みんなしっかりと曲を覚えているのが特徴です。ライブでは曲調のようにテンション高く激しく楽しめます。ライブキッズは満足できること間違いなしです。
【おすすめポイント】
「gose on」のおすすめポイントは曲の最後にある畳み掛けポイントです。2番のサビで終わりかと思ったらまだワンフレーズ続きます。最後にもう1段階ギアを上げるような激しい曲調になっています。ここでダイブするのが気持ちよくておすすめです。しかし、このポイントは短いので出遅れると曲が終わっても転がるという恥ずかしいことになるので注意してください。ダイブが好きな人はよくサビでダイブすると思いますが、「goes on」のサビではダイブしないことをおすすめします。サビでは基本的にみんなジャンプしているので、とても転がりにくくなっています。ジャンプの拍子でおなかを殴られることもあるのでダイブしないことをおすすめします。ダイブしたい人はその気持ちを溜めて最後の部分で発散しましょう。
【MV】
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